今年2度目のシースタ船長
前回のシースタ船長時は事務所の若手後輩連中を連れだっての釣行でした。
しかし・・・鯛ラバでは見事に撃沈しました。(でも、いきなりデビューで明石海峡のアジュール舞子沖の激流では厳しいですよね)
鉛の鯛玉を購入してカラーリングなどカスタマイズした25号(93.25g)を着けたのですがボトムが取りづらく根掛かりして下巻をのこしたままラインごと仕掛けを無くす者もいて苦戦気味。
私自身も鯛ラバヘッドTG80gを根掛かりで無くたしだいで(汗)
でも、若手の一人がそんな中しっかりガシラをGETしていましたが。
今、思えばそんな激流エリアではなく淡路岩屋沖あたりに行けばよかったのですが、天候も午後から崩れるとの事で途中、雨も降り帰りの事を考えて諦めて。
かといって明石海峡大橋を超えて播磨灘のポイントへも航行規制区域なので行けずでポイントは限られた状況でした。
結局は神戸空港沖でのサビキ釣りでツバスをGETし初心者にとっては満足な釣行だったと思います。
あれから約1ヶ月今回も同じマリーナから同じボートをチョイスして息子を連れての鯛ラバ釣行です!
前回(昨年10月)の帰りに次は青物を釣りたいとも言っていたので今回は鯛と青物が目標です。
今回は天気も良く水分も多く持参し日焼け、熱中症対策をしての出発です。
快晴の青空で「これぞ夏!!」っていう感じです!
今回の潮汐はというと
小潮
満潮 16:05
干潮 8:13
18:39
完全な上げ潮です。
今まで遊漁船などでポイントをスマホ釣りアプリに登録しているのでそれを頼りに、まずは手始めに平磯沖で開始しました。
息子には25号(93.25g)でボトムをとる練習をさせていましたが、魚影は魚探で確認できるもすぐに消えてしまう状況でなのでアジュール舞子沖へ移動。
何隻か遊漁船とプレジャーボートがありましたが遊漁船はどうもジギンク船の様です。
ここでは今まで何度か船長として鯛ラバをしましたが、いずれも激流なので息子には鯛ラバヘッドを150gに変え、自身はTG120gに変えて釣りを開始です。
しかし、小潮といえども完全な激流でラインは二人とも斜めどころか、ほぼ真横に流れる状況でボトムなど取れるハズもありません(汗)
かなりラインを出していたのでこりゃマズイと思い回収しようとしたのですが恐れていた根掛かり・・・
必死にロッドを振って回収しようと試みたもののラインは巻いても巻いても出るばかりで結局は外れる様子もなくドラグを締めてロットとラインを真っすぐして無念のブレイク。
やはりTG120gは海の藻屑となりました(´;ω;`)ウッ…
実績のあるこのパターンが海の藻屑に・・・
これ以上はここにいても釣りにはならないと思い結構海峡の中央近くまで流れていたので岩屋沖へポイント移動しました。
ここでも遊漁船乗船時に登録をしていたポイントを中心に魚探で魚影を探しながらの移動です。
ここは磯は少なく比較的に流れも穏やかなので初心者の息子にもやり易い様です。
しかし、魚影はあるものの結構ボートも流される状況なのでポイントから離れる感じで移動を繰り返しています。
ここに移動してきてからTG40gのマイクロジグへ変更したとたんいきなりのヒット!引きは強くないものの鯛特有の3段引きです。
これでなんとかボウズは免れ、リリースサイズと分かっていたのですが取りあえずキープしました。
息子にも鯛ラバからマイクロジグTG60gに付け替えヒットを狙います。
何度か当たっている様ですがなかなか乗らないみたいで。こちらにも気配がありません。
そうこうしているうちに正午近くになったのでお昼休憩にしましたが最初観覧車の近くにいたのにあっという間に流され気が付けば明石海峡大橋を超える流れの早さでさすがに関心しました。
残り時間を考えて鯛ラバとマイクロジグでもヒットが難しいようなので前回同様に垂水沖を徐々に東へポイント移動しながらショートのサビキを使いアジへ目標変更です。
神戸空港の西の誘導灯橋脚へ息子も青物が釣りたいといっていたので前回同様にツバスでもヒットすればとの思惑もあったのですがヒットするのはベイトの小さいイワシばかり・・・
ようやく息子にアジとサバが掛かりお土産をGETしてボウズを免れました。
先客のプレジャーボートが先端でいましたが、帰港するのか先端にイサキが釣れると教えてくれて移動しましたが腕の差!?が出たのかヒットはせずにここで6時間のタイムアップで帰港しました。
う~んっ!やはりなかなかどうして難しいですな!
今回も満足な釣行とはいかず息子も欲求不満気味でした(苦笑)
今回、この3匹を自分の実家に持ち帰りアジとサバは揚げ物にして鯛は鯛めしにして美味しく頂きました。
自然の恵みありがとうございます!
さて、次はどうしようかな?