Sea-Style海遊びプランを体験してみた(地の島海水浴)

和歌山マリーナシティーの中にヤマハ・シースタイルが利用できて、海の駅にもなっている和歌山マリーナをご存じですか?
リゾート気分を存分に味わえるマリーナです。当然、海の駅にもなっているのでビジター利用も出来ます!
ビジーターの利用料金は、平日1,000円、土日祝日2,000円(a.m.9:00~翌日p.m.12:00)となっています。
海の駅ホームページより。
利用の際は事前予約が必要です。詳しくはマリーナにお問い合わせください。

 

また、周辺の施設にも「ポルトヨーロッパ」「黒潮市場」「紀州黒潮温泉」「海釣り公園」「和歌山マリーナシティーホテル」とあるので一日中楽しめる施設になっています。

 

シースタイル入会当時から一度利用してみたいマリーナでした。
そんなシースタイルを利用できる和歌山マリーナのオススメ海遊びプランを体験したのでご紹介します!!

 

 

 

 

和歌山マリーナより出港

和歌山マリーナから「シースタイル」を利用する場合はほとんどが自家用車を使用して来られると思います。
駐車場は無料で利用できますが駐車場に隣接している有料駐車場もあるので、駐車場入口を間違えない様にして下さいね!
クラブハウス前に駐車場入口のゲートがあるのでそこから入場してください。大通り沿いの入口は有料駐車場となっています。

 

受付を済まして、出港準備ができれば予約したボートに案内してくれます。説明と事前チェックが完了すれば、いよいよ出港です!

 

目的は和歌山マリーナのオススメ海遊びプラン「沖ノ島周遊クルーズ&地の島海水浴」です!!
名前は似ていますが「友ヶ島」の方ではありません。。。

 

マリーナを出港して南に進路をとれば15分から20分程度で到着します。

 


沖ノ島クルーズと地の島へアンカーリング

沖ノ島はクルージングのみで上陸出来そうなとこはなさそうですね。
かと言って地ノ島に海の駅があって利用できるのか?と言われればそんなものはありません。
しかし、ビーチに桟橋があるじゃん!と言われれば、あるにはありますがビジターでは利用できません。
桟橋は、みかんで有名な有田市の初島漁港から出ている渡船専用の桟橋になっているので使用禁止です。

 

因みに渡船を使用した場合の渡船料はというと下記の通りとなります。
海水浴シーズンは7月1日から8月31日までの様です。
(往復料金 午前5時~午後4時半頃まで随時運行)

 

海水浴
大人(中学生以上):1,200円
小人(小学生):600円
幼児:300円
キャンプ(1泊2日)大人(中学生以上):2,000円
小人(小学生):1,000円
幼児:500円

有田市ホームページより

 

では、どうすんの?といわれると私が訪れた時は桟橋より北側(海からみたら桟橋より右側)が遊泳区域になっていて係員もいる様です。そして、南側(海からみて桟橋より左側)は仕切られた区域もなく海からビーチ近くまで近づけました。

 


 

なので桟橋から離れたところからなるべくビーチの近いところでアンカーリングして泳いで上陸しました。
結構、海水浴シーズン中はプレジャーボートやマリンジェットなどが同じような感じでいますので、衝突など事故に注意が必要です。
アンカーリングする場合もボートが流されない様にしっかり固定出来ているか確認しましょう!
ボートが流されてビーチに座礁したってことのない様に。。。

 

アンカーリングするのは分かったけど、どうやって上陸するの?っていう事になりますが、方法は二通りしかありません(汗)
①ライフジャケットや浮輪など安全面に注意して泳いで渡る。
➁泳げない場合は事前にエアー式のゴムボートを持参してゴムボートで上陸する。

 

今回、私たちはどちらも利用して渡しました。やはり、荷物がある場合はゴムボートに荷物を載せてゴムボートにつかまり押しながら泳ぐが一番いい方法ですね。

地の島で海水浴

アンカーリングが終われば次は上陸となりますが、やはり泳いで荷物を手運びするのは至難のワザですね!
荷物をゴムボートに載せて運ぶのは有効な手段です。また、海に入りたくない人の為にゴムボートに乗って移動して頂くことは一番の手段となります。(多少は濡れる事は覚悟しておいた方がいいですが。。。)

 

 

地の島海水浴場ですが、地の島自体が無人島になっています。よって海水浴シーズンでも海の家は見当たりませんでした(汗)なので、ランチと取る場合はマリーナから出港する前にスーパーマーケットなどで、お弁当やおにぎりとお惣菜、コンビニエンスストアで冷やし中華や冷やしうどんなどの麺類を持参した方がいいです!(そんなお弁当類を運ぶのにもゴムボートが便利です)
当然、持ち込んだあとのゴミは各自持ち帰り処分しましょう!

 


 

ビーチで海水浴を楽しみながら持参したお弁当など、ロケーションもプラスされて、さらに美味しくいだけます。

 

 

この、地の島海水浴場は有田市のホームページにも記載されていましたが、確かに水質もよく透明度も高かったです!
この日はシュノーケリングを楽しんだのですが、こんな感じです。

 


 

いつもどうか分かりませんが、この日はベラばかりでした。。。
でも、写真でも分かる通り透明度が高いのが分かると思います。

 

 

渡船で来た海水浴客以外にも同じようにプレジャーボートやマリンジェットで来てマリンスポーツを楽しむ方など多種多様です。
フライボードを楽しむ方もいましたよ!

 

一応、桟橋を境に海水浴エリアとマリンスポーツエリアに分かれているようです。

 

シースタイル6時間でもこの「沖ノ島クルージングと地の島海水浴」プランは時間に余裕をもって出来るので十分に楽しめます。

 

まとめ

グループでシースタイルクルージングを楽しむなら和歌山マリーナからの「沖ノ島クルージング&地ノ島海水浴」プランはオススメです!

 

沖ノ島は上陸出来そうなビーチは見当たらないので地ノ島海水浴場のビーチ近くで、しっかりアンカーリンを確認してから上陸しましょう。

 

ボートからビーチまでの荷物の運搬や海に入らない方の為にもゴムボートは必需品ですので準備をオススメします。
また、海水浴場も海の家は見当たらないのでお弁当などの食料を準備した方がいいです!
その際は、現地で出たゴミは必ず持ちかえりビーチの美化に努めましょうね。

 

帰港後は不足燃料の精算をした後は「ポルトヨーロッパ」で遊び「紀州黒潮温泉」で汗を流し、「黒潮市場で食事」をすれば、かなりリフレッシュ出来ますよ!
夏場では週末やお盆期間には「スターライトイリュージョン」が開催される様なので事前のチェックで花火も楽しめます。